第三者委員会の意見調整委員会 田村真一 委員長
「審議における公平性の確保というところが一番自治連の方が強く疑念を抱いているという印象を受けたので、その点について重点的に委員の協議では時間を割いて行うようにしました。

最終的に結論として、利害関係を有する方が議事に加わっていたという判断に至り、その点について再度検証などをした上で、必要に応じて審議のやり直しなどが必要と考えました」

一方、意見書を受け取った彦名校区自治連合会長は。


彦名校区自治連合会 西尾陸夫 会長
「意見書では私たちの言い分をだいぶ取り上げていただいて、利害関係者を残していたことを指摘した上で、やり直しをした方がいいというような内容ですので、それはもう非常に評価できると思います。今後の対応は、意見書を受けた西部広域がどうするのかを聞いてからでないと分からないです」