東南アジア原産の「テンニンカ」がうるま市の民家で淡いピンク色の花を咲かせ、見頃となっています。


うるま市みどり町にある民家の庭先で花を咲かせているのは、東南アジア原産のフトモモ科の常緑低木「テンニンカ」です。


民家の住民がおよそ10年前から挿し木をして育ててきたもので、7年ほど前から花を咲かせ始めました。

ことしは4月上旬から順次開花していて、現在6分咲きとなっています。

直径5センチほどの淡いピンク色の花が枝中に咲き誇っていて季節の移ろいを感じさせています。


「テンニンカ」の花は間もなく満開を迎える見込みで、しばらくの間地域を明るく彩ってくれそうです。