「家族50人」円安が海外へ仕送りする外国人労働者にも影響

東京・新大久保にある送金所「KYODAI 新大久保駅前支店」では、外国人労働者らが給料として受け取った円を自国の通貨に換え、家族らに送金していました。

ギニアにいる家族に毎月300万ギニアフランを送っている男性は…

担当者
「いくら送りたいですか?」

男性
「これいくら?向こうのお金で」

担当者
「日本の金額は5万8384円です」

5月2日のレートでは約5万8000円でした。

ーー払う円が多くなってると思うが?

男性
「結構厳しい。(きょうは)5万8000円だね。前は5万4000円とか」

ーー家族は?

男性
「家族全部合わせて50人くらい」

ーー送るお金は減らさない?

男性
「親のためにも減らせない」

10万円を送金しに来た日本人の男性は、フィリピンにいる娘と孫に定期的に仕送りをしています。

フィリピンに送金する日本人男性
「現地受け取りが3万5862ペソです。ここ数年で一番低い。(手数料込みで)10万円送ってもここまで低いことがなかった。家族の側でも稼いでもらうとか、節約してもらうとかそういうことも考えないとダメになってくる」

送金方法の相談に来たインドネシア人の技能実習生も、今はお金を送るタイミングではないと話します。

インドネシア人技能実習生
「(4か月前)初めてお金をもらったときに半分送りました。(レートが)低いときは送りません。今は貯金したいです。ちょっと上がっている時にインドネシアに送ります」