「わらび缶」や「賞味期限1分」の進化系も
上村キャスター:
さらに国内にも、“進化系のわらび餅”がありました。海外の方からも人気だそうです。

東京杉並区にある「まるさんかじつ」の「フルーツわらび餅」。旬のフルーツをわらび餅でつつんだものです。フルーツの酸味ととても相性が良く、わらび餅で包むことで透明感とプルプル食感が楽しめるということです。

福岡市の「Hakata//yamada」の「わらび缶」。過去には透明な缶に入っているケーキが話題になりましたが、こちらは缶の中にジュレとわらび餅が串に刺さって入っています。引き抜く事で上の白いソースを絡めて味わえるわらび餅です。
そして、外国人観光客に人気の「とろけるわらび餅」はトロトロ食感で食べられる時間がとても短いんです。

山口県下関市「しかしわがし」の「とろける極上わらび餅」は賞味期限が“わずか1時間”。熱々トロトロ食感が最初はありますが、1時間経つと冷えて弾力のあるわらび餅になります。冷えてもとても美味しいですが、“熱々トロトロ”の時間は短いんです。

さらに6月に大阪「セント レジス ホテル 大阪」で始まる「セントレジスアフタヌーンティーwith TENEYA」で提供されるわらび餅の賞味期限はなんと「1分」。提供されたらすぐに食べなければならないわらび餅も出てきています。