愛媛県鬼北町や松野町を流れる広見川では、田植えの影響で水が濁り、下流の四万十川に影響を及ぼしています。
この問題を解決しようと田んぼに土壌改良材をまく実証実験が行われました。果たして効果はあったのでしょうか。
鬼北町や松野町を流れる広見川とその支流では、田植えの代かきで発生する濁り水が下流の四万十川に流れ込み景観への影響が指摘されています。
この対策として注目されているのが石こうを原料とした土壌改良材で、代かきの後、水中に浮遊している土とくっつき、沈殿させる効果があるということです。
そのため、流域の自治体や農業団体などで作る対策協議会が農家に土壌改良材の利用を呼び掛けていて、作業の効率化を図ろうと、松野町でドローンを使って散布する実証実験が行われました。
高知県側から四万十川流域の住民代表も訪れ、散布の様子を見守りました。
散布から2日後…土壌改良材をまいた田んぼは澄んだ水を湛えていました。
(あう農園・有田豊史代表)
「生産者同士でそういう(濁水対策)取り組みをしている所があるなら、うちも気をつけようという気持ちが起きることが一番大事」
「子どもの世代、孫の世代になった時、そういう取り組みがこの辺のスタンダードになっていれば一番よい。少しづつですけど取り組んでいきたい」
松野町で清流を守る取り組みが、本格化しようとしています。
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