岩手県陸前高田市出身、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が4月30日のオリックス戦に先発し3勝目を挙げました。7回無失点10奪三振の力投です。
佐々木は敵地で行われたオリックス戦に先発登板しました。その立ち上がり、先頭にいきなりフォアボールを与えると、続く2番森友哉に、左中間へのツーベースを打たれます。1塁ランナーが果敢にホームを狙いますが、見事な中継プレーでタッチアウト。得点を許しませんでした。味方の好守備に助けられた佐々木は、後続をしっかりと抑えます。6回まで、毎回ランナーを背負う苦しいピッチングとなった佐々木。それでも、この日最速158キロのストレートと切れ味するどいフォークを武器に要所をしっかりと締めます。7回は、空振り三振、ファウルフライ、空振り三振と三者凡退に抑え、108球を投げて、今季最多10奪三振無失点でマウンドを降りました。
オリックスの先発は、佐々木にとってWBCでともに戦った同学年のライバル宮城大弥。好投手の投げ合いに接戦となりましたが5回の1点を守りきったロッテが投手戦を制し佐々木は今季3勝目を挙げました。
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