2023年度の県内の有効求人倍率は求人数や求職者数の減少により、前年度を0.10ポイント下回る1.22倍となり、3年ぶりの低下となりました。
岩手労働局によりますと、2023年度の県内の求人数は2022度より2万3099人少ない31万2843人で、求職者数は2589人増えて、25万6702人でした。この結果、2023年度1年間の有効求人倍率は2022年度を0.10ポイント下回る1.22倍で3年ぶりの低下となりました。また、新規求人倍率も2022年度を0.12ポイント下回る1.81倍で2年連続の低下です。
岩手労働局は「求人・求雇用情勢は1倍を超えているものの、職者の絶対数の減少がみられる」としています。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
