本部町の熱帯ドリームセンターでゴールデンウィークの特別企画、「食虫植物展が」開かれています。

この企画は、ウツボカズラやサラセニア、ハエトリグサなど食虫植物の魅力を知ってもらおうと開かれているものです。

会場には9種類およそ200株の食虫植物が展示されていて、虫を捕らえる仕組みを模型で学ぶことが出来るほか、進化の過程などが解説されています。

訪れた人たちは独特な形の食虫植物を興味津々にのぞき込みながら、その不思議な生態を観察したりして楽しんでいました。
子どもたちは
「ウツボカズラの中にこんなにいっぱいアリがいることが初めて知れて良かった」「ハエトリグサに2回連続で触れたら閉じる仕組みがすごいと思った」
「植物には虫をいっぱい食べるものもいるんだなと知った」

この食虫植物展は5月6日まで開かれています。