日常の風景を再現したリアルなミニチュアや、トリックアート作品などを展示する「Mozuミニチュア展」の入場者が、26日、2万人に達しました。
今月6日から愛媛県美術館で開催されている「Mozuミニチュア展」、2万人目の入場者となったのは、松山市の倉田千春さんと、友人で今治市の守口景子さんで、2人には展覧会を主催する実行委員会の西岡東吾委員長から、記念品の写真集が贈られました。
守口さん
「まさかこんな時に2万人目になるとは思っていませんでしたのでびっくりしました」
倉田さん
「前からミニチュア作品にすごく興味があったので、一度見に来たいと思って」
会場には、日常の風景をリアルに表現したミニチュア作品およそ40点が展示されています。
また、小学校の算数の教科書にも使われているトリックアートなども展示されているこの「Mozuミニチュア展」は、5月19日まで愛媛県美術館で開催されています。
なお実行委員会では、ゴールデンウィーク期間中は特に混雑が予想されるため、来場の際は公共交通機関の利用を呼びかけています。
注目の記事
若者に広がる住宅ローン"50年" 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿









