27日から始まるゴールデンウィーク期間中、交通機関はJR、空の便、いずれも5月3日に帰省ラッシュのピークを迎える見通しです。
JR九州によりますと、4月11日時点で日豊本線下りの特急指定席の予約率は24.9%で去年の同じ時期を1.2ポイント下回っています。
日豊本線下りで最も予約率が高いのは5月3日の38.2%で、ゴールデンウィークの帰省ラッシュのピークを迎える見通しです。
JR九州は「コロナ禍前と比べると低調に推移している。確実に座れる指定席を早めに予約してほしい」としています。
また、空の便も5月3日に、帰省ラッシュのピークを迎えそうで、羽田線の一部の便で、すでに満席となっています。ただ、午後の時間帯を中心に予約ができる便もあります。