新潟国際情報大学とBSN新潟放送が、地域の魅力向上や課題解決に取り組むとともに、若い世代に響くコンテンツを考えようと、23日に包括連携協定を結びました。
新潟市西区の新潟国際情報大学で行われた締結式には、越智敏夫学長と新潟放送の島田好久社長が出席し、協定書に署名しました。
BSN新潟放送が大学と連携協定を結ぶのは初めてです。

【新潟国際情報大学 越智敏夫学長】
「新型コロナウイルス禍で、学生が社会との繋がり方を訓練する場がかなり減ったように思う。BSNさんとの連携協定で、学生が外に出て社会と繋がる」

新潟国際情報大学とBSN新潟放送は5月から定期的に交流会を開き、地域の魅力向上や課題解決を検討するとともに、学生がBSNのラジオ番組に出演してアイデアや提言を発表します。
【新潟国際情報大学4年 阿部琉聖さん】
「新潟に貢献できるような人になりたいと思っています」
また今後は、若い世代に響く音声コンテンツの制作や、デジタル領域についても検討する予定です。














