間もなくゴールデンウィーク。シリーズで宮崎県内の観光地の懐かしい映像と今の姿をお伝えします。
1回目は、宮崎市の「こどものくに」です。
時代とともに姿を変えてきた「こどものくに」の新たな魅力とは?
ピーク時の年間入園者数は165万人


長年、県民に親しまれてきた宮崎市青島の「こどものくに」。
開園したのは、今から85年前の1939年です。
1963年には、砂漠の散策をイメージしたラクダが仲間入りし、一躍人気者に。
そして、ピーク時の1971年には、年間入園者数が165万人にものぼりました。


さらに、1990年代には、観覧車やジェットコースターなどの大型遊具が登場。多くの家族連れでにぎわいを見せました。



しかし、その後、少子化や娯楽の多様化から来場者数は徐々に減少。
また、大型遊具は老朽化などで撤去されることになりました。