大分県玖珠町にある観光農園にある、ビニールハウスの中でトマトが赤く色づき、収穫時期を迎えています。
真ん丸や細長い形のものなど赤くつややかな新鮮なトマト。玖珠町にある観光農園、「トマトファーム」には18アールのビニールハウスがあり、今、6品種が収穫時期を迎えています。天敵を使用した害虫対策で農薬をできるだけ使わない工夫をしています。
(トマトファーム・梶原督仁さん)「こちらになっているのはサンタスティという品種で、糖度が12度とか13度とか酸味がすごく少なく子どもにも食べやすいトマトとなっています」
入園料はおとな330円で、各品種1個を試食できます。ハウス内で楽しめるのがトマト狩り。赤く瑞々しい実を吟味しながら収穫体験ができます。
(利用者)「おいしい」「おいしくて毎週のように来てます」「自分で好きなトマトを選んでちぎれる。おいしくてつまみ食いしながら楽しいです」
またトマトを使った加工品も豊富で、中でもドレッシングは赤トマトと青トマトの2種類あり人気があります。
(梶原督仁さん)「いろいろな個性のトマトがあるので、食べ比べして好みのトマトがどういうものか見つけてもらえるとうれしい」
ゴールデンウィークには収穫できるミニトマトが6種類まで増えるそうで多くの人でにぎわいそうです。