視覚障がいのある人たちに触れてもらい、イメージを膨らませてもらおうと、松山城のジオラマを製作した松山南高校の生徒たちに22日、市から感謝状が贈られました。
愛媛県松山市の野志市長から感謝状が贈られたのは、松山南高校「自然科学部」の生徒5人です。
(野志克仁市長)
「高齢や障がい等の有無にかかわらず、全ての人が安心して楽しめる旅行の推進に、多大なる貢献をされましたので、ここに深く感謝の意を表します」
「自然科学部」の生徒が製作した松山城のジオラマは、視覚に障がいのある人に触ってもらい「城の形」を伝えるもので、設計図の作成から3Dプリンターでのパーツ作り、組み立てまで半年をかけ仕上げました。
(部長友井彩人さん(3年))
「物とか見るとき地図を使うじゃないですか。その地図の代わりにジオラマを使って自分たちと同じように楽しんでもらえたらなと思います」
このジオラマは、修学旅行で松山を訪れる特別支援学校などに事前に貸出し、活用してもらう予定です。
なお、松山市によりますと、昨年度、全国8つの特別支援学校が修学旅行で訪れたということです。
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