林官房長官は、亜細亜大学の中国人の教授が去年2月に中国に一時帰国したあと、連絡がとれなくなっていることを明らかにしました。
林芳正 官房長官
「ご指摘の件については承知をしております。同教授の人権に関わりうる事案であるため、関心を持って本件を注視しておりますが、事柄の性質上これ以上のコメントは差し控えたい」
林官房長官は午前の会見で、亜細亜大学の范雲濤教授が去年、中国に一時帰国した後、消息不明になっているとする一部報道について事実関係を認め、「人権に関わる事案のため、関心を持って注視している」と述べました。
スパイの摘発を進める中国当局が、日本に住む中国人の研究者を標的にしている可能性があり、その動向が注目されています。
これに対し、中国外務省の汪文斌報道官は22日の記者会見で、「そのようなことは知らない」とコメントしています。
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