■愛娘のために! 元イタリア料理のシェフが作る果実たっぷりの本格ジェラート

この夏、新たな定番となりそうな新感覚アイスも登場!
東京・三鷹市にある1日に400人が訪れることもあるという「ジェラテリア フィグーラティ東京」。

並んでも食べたいアイスの特徴…それは、濃厚で贅沢なしっとり感。素材の味にもこだわっていて、この日はブルーベリーヨーグルトやメロンなど種類も盛りだくさん!


中でも、この時期人気なのが…圧倒的な桃感が特徴の“桃のソルベ”(620円)。
使うのは山梨県勝沼産の桃です。

ジェラテリア フィグーラティ東京 土田剛さん
「皮も赤いところを入れたりして、何がいいかって皮の香りがすごく出るんです」

さらに、レモンジュースを加えることで桃の繊細な甘さと香りが引き立つ味わいに。


「いちじく」を使ったソルベも大人気なんです(650円)!

ジェラテリア フィグーラティ東京 土田剛さん
「いちじくが90%超えですかね、原材料の。なのでダイレクトにいちじくです」

愛知県産のいちじくを少しの粉砂糖とレモン果汁で和え、いちじくから出た水分だけでソルベにした贅沢なアイスなんです。

店長の土田さんは、元々イタリア料理のシェフだったんだそう。では、なぜアイス一本勝負にしたのでしょうか?

土田さんの愛娘、さわちゃん、4歳。
アイス好きの娘のために、ジェラート1本でやっていくと決心したんだそう。


ジェラテリア フィグーラティ東京 土田剛さん
「1歳半くらいのときですかね、(アイスを)食べさせるとすごい良い笑顔、いい顔したんで、じゃあ自分で作ろうかと。やって良かったなって思いますね。大変ですけどね」

今日も暑かった~!空前のアイス人気には納得の仕掛けと情熱が詰まっていました。