旧統一教会関連団体の集会にたびたび出席したり、複数の関連団体に会費を支出したりしていた衆議院富山1区選出の自民党、田畑裕明議員がチューリップテレビに対し、2日までに書面などで回答しました。田畑議員は選挙応援について関連団体からの推薦はなく個人レベルの支援があったとしています。

旧統一教会の関連団体との関係が問われている田畑裕明議員。チューリップテレビでは田畑議員の事務所に対して旧統一教会との関わりについて質問状を送ったところ、2日までに田畑議員の事務所から書面などで次のような回答がありました。




過去に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)及び関連団体(UPFや平和大使協議会など)から選挙応援を受けたことがあるか。という質問に対しては…。

田畑事務所の回答:
「表記されている団体からの推薦はありません。各個人レベルで支援がありました」


旧統一教会を含む関連団体から推薦を受けたことはないとした上で個人レベルでは支援があったことを認めました。



過去に旧統一教会及び関連団体の集会に参加または電報やメッセージを送ったことはあるか。という質問に対しては…。

田畑事務所の回答:
『過去に平和大使協議会主催のオープンカレッジに祝電を出しておりました』




旧統一教会関連団体の集会への参加についてははっきりしませんでした。しかし、去年5月、富山市で開かれた関連団体が主催した集会に田畑議員の姿が。ガッツポーズをする姿が写っていました。


2017年10月の衆院選で旧統一教会の関連団体世界平和連合富山県本部が後援する総決起大会に参加していたことについては。

「選挙期間中に熱心な支援者から『来れるなら来てください』といわれて幕間に挨拶した。選挙期間中、この集まりに限らず人の集まりがあれば参加する。主催の裕和会は田畑議員の政治団体ではない」と回答しました。




選挙応援を受けていた場合、具体的にどのような応援か献金の有無は?という質問については。

田畑事務所の回答:
「選挙期間中に何かの催しの幕間(まくあい)で挨拶をさせていただきました。献金はありません。政治資金につきましては法令に従い適正に処理をしておりますので収支報告書をご確認ください」



田畑議員をめぐっては代表を務める政治団体の収支報告書に関連団体「世界平和女性連合」に対して2017年から2019年まで会費として1万5000円を支出、2018年には同じく関連団体の国際勝共連合に会費として2万円を支出していました。



献金で家庭崩壊するといった社会問題化している団体との認識はあったか。という質問に対しては…。

田畑事務所の回答:「認識はありませんでした」

旧統一教会系団体との今後の付き合い方については…。

田畑事務所の回答:
「党より社会的に問題が指摘される団体との関係は、厳正かつ慎重であるべきだとの注意を受けた。以後の関わり方については慎みたい」