--なっぺ「チーズです!口の中がチーズで充満しています。すごい濃厚なチーズです!」
日本最大級のアマゾン大水槽にビックリ!
さぁ、旅も大詰め。那須エリアから1時間移動して、大田原市の『なかがわ水遊園』へ。見て触れて楽しむ川の水族館です。
初めに体験するのは『五目釣り』。なんと、池に9種類の魚がいるとか。
--印南正弘さん(つり池体験担当)「ウグイ・オイカワ・ゲンゴロウブナ、珍しいのはナマズ!なかなか釣れませんよ!」
--なっぺ「難しいですか?」
難しいと聞けば、チャレンジしたくなりますよね!なっぺさんの狙いはナマズです。
早速、第一投!すると!?
--印南正弘さん(つり池体験担当)「だいぶいますよ!上げて!!!・・・残念でした。」
--なっぺ「エサだけ食ってやがる!!!」
ヒットはするものの、バレてしまう現実に、いつになく真剣な表情のなっぺさん。
--なっぺ「ピクってなってます。わぁ~~!!!釣れた!これはナマズですか?」
--印南正弘さん(つり池体験担当)「いや、これはソウギョ(コイの仲間)。」
なっぺさん、残念・・・。釣りを終えた後は、水族館へ。館内にあるジオラマ水槽は那珂川の源流から下流までを再現しています。
--岩﨑勇人さん(飼育員)「上流の水槽でして、ニッコウイワナだったり、ヤマメだったり、ニジマスを展示しています。」
--なっぺ「みんな同じ方向を向いていますね!」
--岩﨑勇人さん(飼育員)「そうですね。結構流れの速いところを泳いでいたりする魚なので、流れの向きに沿ってみんな並んで泳いでいます。」
--なっぺ「もしかしてここは中流のお魚さんですか?」
--岩﨑勇人さん(飼育員)「はい。川の場所の流れとかによって、魚の体の形とかも結構変わってくるんですよ。」
そして下流域。
--なっぺ「でっか!大きいですね!この大きい魚はなんですか?」
--岩﨑勇人さん(飼育員)「こちらはコイですね。」
なかがわ水遊園では、企画展も常時開催。ゴールデンウィークは表情豊かな魚たちの顔の写真を展示した「うおづら」展を開催しています。(5/6(月)まで)
そしてメイン水槽へ。
--岩﨑勇人さん(飼育員)「ここはなかがわ水遊園で一番大きい水槽のアマゾン水槽です。」
日本最大級のアマゾン大水槽。アマゾン川に住む、大小様々な魚たちを観察することができます。
--岩﨑勇人さん(飼育員)「一番大きい魚が〝ピラルクー(2mを超える世界最大級の淡水魚)″という魚です。今展示しているのですと、大体2mくらいの大きさがあります。」
--なっぺ「めちゃくちゃデカくないですか!?」
--岩﨑勇人さん(飼育員)「20年近く生きています。」
1泊2日で周ったなっぺさんの那須旅。家族の笑い声が聞こえてきそうなグッドプランでした!
【今回紹介した施設】
①那須ロープウェイ
営業時間:午前8時30分~午後4時30分
※乗車約5分
※上り最終 午後4時
※下り最終 午後4時20分
料金(往復):大人(中学生以上) 1800円
小人(3歳~小学生) 900円
②チーズガーデン 那須本店
③なかがわ水遊園
観覧料金(5月31日まで)
大人高校生以上 650円
子ども(小学生未満) 250円
※幼児無料
『ステップ』
福島県内にて月~金曜日 夕方6時15分~放送中
(2024年4月18日放送回より)