開発途上国の社会発展に貢献するJICA国際協力機構の海外協力隊として派遣される宮崎県出身の隊員らが河野知事を表敬訪問しました。

JICA海外協力隊として派遣されるのは、延岡市出身の金子愛美さんら県出身の3人です。

3人は、タンザニアとホンジュラス、それに、セントルシアに来月から、順次、派遣されることになっていて、17日は河野知事から「みやざき国際協力大使」を委嘱されました。

(タンザニアに派遣 金子愛美さん)
「赤ちゃんとママたちの命がひとつでもすくえればいいと思い、自分が助産師として経験を積んできたことを、タンザニアでひとつでも発揮できればいいと思っています」

3人はこれから2年間、現地でこれまでのキャリアを生かしながら、派遣先の開発途上国で社会貢献のボランティア活動を行います。