岩手県宮古港に15日、今年度初めてとなる外国クルーズ客船が入港し市民らの熱い歓迎を受けました。

15日午前7時半に宮古港に入港したのは外国クルーズ客船「セブンシーズ・エクスプローラー」です。宮古市の藤原ふ頭では市民らが大漁旗や琴を演奏して船を出迎えました。この船はおととい東京を出発し19日間の日程でカナダに向かう途中、宮古港に初めて寄港しました。次々と降り立った乗客は浄土ヶ浜や龍泉洞などへのツアーバスに乗り込み観光に向かいました。
(乗客)
「皆さん旗を振って親切に迎えてくれてとてもうれしい」
宮古港には今年度今回の外国クルーズ客船を含め8隻が入港する予定です。