夢をあきらめきれず半年で現役復帰
山本選手は兄に憧れて邑久高校のヨット部に入りセーリングを始めました。大学4年生の時には全日本選手権を制覇。その後は東京五輪出場を目指していましたが叶わず、2021年に指導者へ転向しました。しかし…

(山本佑莉選手)
「中途半端にやめたことが自分の中でもやもやしていて、こんな中途半端なコーチは自分が選手だったら嫌だなと思ったので」

しかし、夢をあきらめきれず半年で現役復帰を決意。現在は牛窓ヨットハーバーで宿泊施設の管理業務などをする傍ら、パリ出場を目指して競技に取り組んでいます。そんな山本選手に大きな壁が立ちはだかります。

(山本佑莉選手)
「1回の遠征で100万円はかかる。1月のアルゼンチン遠征は航空券だけで90万円かかった」

大会が行われるのはヨーロッパなどの海外がほとんど。自然も相手となるセーリングでは、コースの特徴を把握するため早めに現地入りする必要があり、多額の遠征費がかかります。山本選手を支えるために地元の瀬戸内市が立ち上がりました。














