「増税イメージを払拭したいのではないか」 政府の説明に納得?

藤森キャスター:
税金ではなく保険料の上乗せという形をとったことについて、加藤大臣は2日の衆院本会議で「急速な少子化・人口減少に歯止めをかけることができれば、医療保険制度の持続可能性を高める」と発言・対応をしています。
やっぱり、「増税」ではないんですね。
中島記者:
やっぱり政府としては、防衛増税の話が出たときに岸田総理自身「増税メガネ」と揶揄されるなどありましたし、増税イメージを払拭したいという思いがかなり強くありまして、それで所得税の減税などに政策をとるようになったと。
にも関わらず、今度はまた子育てで増税するのかとなると、ちぐはぐ感が出てしまうのでやっぱり増税には手を出したくない。
でも、やっぱり子育てをまだしていない方や、子育てが終わった方にも保険料はかかってくるので、そういう意味で社会全体として子育てを支援していくのであれば、やっぱり税金で対応するというのが筋なんじゃないかなというふうに思います。
小川キャスター:
増税の批判を避けるための手段でもあったということですか。そう考えると、もう岸田総理は逃げていらっしゃるのかなと。

中島記者:
岸田総理としては決して逃げているわけではなく、本当に賃上げを実行していくんだ、歳出改革をやっていくんだという強い思いがあるので、むしろ「なぜなかなか理解されないのだ」と思っているようなところがあるんですけれども、政治家はちゃんと丁寧な説明をして理解を求める。そして国民の不安を取り除くというのがやっぱり政治家だと思うので、そこは丁寧な説明というのをやっていってもらいたいと思います。
真山さん:
政治家が「これだけ頑張っているから」と、これを許しては通用しません。「頑張っているけれどもこういう状態があることを考えませんか」と。投資と言ってもいいくらい、「子育て支援金」は未来のために絶対に必要なもの。それを説明せず「僕はこんなに頑張っている、なぜ理解されないのだ」というのは、やっぱりしっかり説明してくれないと、どう考えても「逃げ口上じゃないんですか」としか言われないと思います。














