モンテディオ山形などのプロスポーツチームがホームタウンとしている天童市で、9日、今シーズンを盛り上げるための会議が開かれ、今年度は若いファン獲得に力を入れていく方針が示されました。



「ホームタウンTENDO推進協議会」は天童市をホームタウンとするプロスポーツチームや市などでつくられ、観戦の促進や市民交流などを行っています。

9日、年に1度の総会が開かれ、去年新たに天童市をホームタウンとして追加したバレーボール・アランマーレも初めて参加しました。



総会では今年度は「若年層」へのスポーツの浸透を進めるためSNSで試合スケジュールなどを配信するサービスや、モンテディオ山形では新たに子どもとの交流を行う方針が示されました。



天童市市民部文化スポーツ課 沼澤賢次 課長補佐「ぜひプロスポーツチームのみなさんにはがんばっていただいて、それぞれのトップリーグに昇格を目指して市民一丸になって応援していきたい」