6日から「春の全国交通安全運動」が始まることを受けて、警視庁はJR新宿駅で交通安全イベントを行いました。
交通安全教室で回答する子ども
「走ると車が来るから」
6日午後、JR新宿駅で行われた交通安全イベントには、警視庁の音楽隊や警察官などおよそ50人が参加しました。イベントでは、駅の利用者などに自転車に乗る際のヘルメットの着用を呼びかけたほか、子どもたち向けに交通安全教室が開かれ、参加した子どもたちは正しい横断歩道の渡り方などを学びました。
警視庁によりますと、今年、都内の交通事故の死者数は4日までに39人と、去年の同じ時期に比べ12人増加しているということです。
警視庁新宿署の高橋謙次交通課長は、「悲惨な交通事故による犠牲者を増やさないために、イベントを通じて積極的に啓発したい」と話しました。
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