「ハロン湾」に浮かぶ2000もの島々・・・誕生の秘密

そのひとつがベトナムの自然遺産「ハロン湾」に浮かぶ2000もの島々。ここの島々は石灰岩でできています。石灰岩はサンゴなどの海の生物の死骸が海底に堆積して生まれたもので、それが隆起したのです。

風雨などに浸食されやすいため、まるで棒付きアイスキャンディーのような形をした小島など、変わった形の島をたくさん見ることができます。

番組では「龍の眼」と名付けられた島をドローンを使って撮影したのですが、上空から見ると島の湖がちょうど龍の眼のようで、ネーミングの由来が映像的によく分かりました。