皆さんは『三色団子』というと、どのようなものを思い浮かべますか?
串に刺さった団子というイメージも多いと思いますが、“鉄道の街”として知られる新潟県の新津には、少し変わった形の『三色だんご』があるのです。
地元の“ソウルフード”を取材しました。
100年以上続く老舗の甘味
新潟市秋葉区新津。
かねてから“鉄道の街”として栄えてきました。
JR新津駅は信越線・羽越線・磐越西線の3つの路線が交わる“交通の要衝”。
そんな町の“ソウルフード”ともいえる味が『三色だんご』です。

一般的な串に刺さった三色団子とは違い、こしあん・白あん・ゴマがびっしりとのった団子が箱に入っています。100年以上、味も形も変わらないという人気商品で、“鉄道の街”が誇る名物として長年愛されています。