北欧フィンランドの学校で12歳の生徒が銃を発砲し、生徒1人が死亡しました。
フィンランドの首都ヘルシンキ郊外にある学校で2日、銃撃事件があり、12歳の生徒1人が死亡、2人が重傷を負いました。
銃を発砲したのは同じく12歳の生徒で、銃撃後に逃走したものの、ヘルシンキ近郊で拳銃を所持した状態で見つかり、確保されたということです。
学校にはおよそ800人の生徒が在籍していて、事件当日はキリスト教の復活祭イースターの連休明け初日でした。
フィンランドでは2007年や2008年にも学校での銃撃事件があり、銃を所持できる対象年齢などの規制が強化された一方、現在も43万人が銃のライセンスを持ち、150万丁以上が国内で流通しています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
