大規模な改修工事が完了した仙台市博物館が4月2日、2年半ぶりにリニューアルオープンしました。貴重な展示品を見ようと多くの人でにぎわいました。
老朽化が進んでいたため2年半かけて大規模な改修を行った仙台市博物館。

オープン前には再開を待っていた人たちの長い列ができました。一番乗りは、千葉県から訪れた親子。
千葉から来館:
「やっと来られた。来るたび閉館していて入れなかったので」
「伊達政宗公が好きで、資料が仙台市博物館所蔵が多いので」

入り口では、その伊達政宗率いる伊達武将隊が来館者を出迎えました。
伊達武将隊 伊達政宗:
「皆を心より歓迎申す。よう来てくれた」

リニューアルオープンを記念した企画展では七福神の布袋の置物や大名の婚礼で飾りとして置かれた色鮮やかな布団など江戸時代の縁起ものが勢揃いしています。こちらは、「女乗物」と呼ばれる豪華なかご。

仙台藩主に嫁ぐ姫の婚礼行列のために作られました。この貴重な展示品を身近に体験できるコーナーもあります。
小笠原悠記者:
「展示されている婚礼行列の乗物と、こちら(のレプリカ)は同じ大きさということです。中の絵画の様子もしっかり見ることができます」

展示室には透過性の高いガラスが導入されて、より鮮明に展示品を鑑賞できるようになりました。
来館者:
「すぐそこにあるのかというぐらい近くで見られてとても楽しかった。鮮やかな色でした」

神奈川から来館:
「刀とか甲冑を見た。きれいで楽しかった」

仙台市博物館 今井吏館長:
「予想を超える数のお客様が来てくれて本当にありがたい。難しいというイメージではなく分かりやすく楽しめる。この青葉山エリアでにぎわいを創出するような施設になっていかなければと思う」

仙台市博物館は、今年度の来館者数について、これまでより2割ほど多い17万人を目指すとしています。














