市民からは「あまりうれしくない」の声 客引きを避けて別の道を通る親子も
あれから3年。コロナは5類に移行しています。3月29日に取材班が様子を見に行くと、路上には多くの客引きがいました。
(記者リポート)「客引きの男性が2人の男性を連れて小道に入っていきました」
夜には授業を終えた子どもたちが客引きの多い商店街を通って家に帰っていくのだといいます。相変わらずの光景に市民はどう思っているのでしょうか。
(西宮市民)「あまりうれしくないですね。ずっと塾が多いイメージがあったので、急に飲み屋が増えて」
近くの塾に子どもを通わせる保護者も…。
(保護者)「できれば客引きを避けて通りたいということで、きょうもわざわざこっちから帰る。(Q条例で制限できるならしてほしい?)そうですね」
(子ども)「(Q客引きに気付いていた?)はい。飲み屋さんに客を入れたくて…」
一方で、こんな意見も聞かれました。
(西宮市民)「『塾銀座』と言われていて、帰りは塾帰りのお子さんでにぎわう。(Q戸惑っている親御さんもいるがどう思う?)こういう世界もあるんやなと小さいときから見ている方がいいかなと。大人ってこういう仕事をしているんだなと、子どものときに知っている方がいいかなと思います」
さまざまな意見がある客引き行為。兵庫県は2015年に客引き防止に関する条例を設けていますが、罰則がある「禁止地区」になっているのは神戸・三宮の一部エリアのみです。そのため商店街の会長も対応に頭を悩ませてきました。
(にしきた商店街 矢田貝充彦会長)「この街をすごくいい感じにやってきて、にしきたでも一番住みやすい街ということでやってきて。今は風紀がやはりふさわしくないというか」
去年のハロウィーンにはこんな客引きもいたといいます。
(にしきた商店街 矢田貝充彦会長)「ほとんど裸みたいな格好で、客引き3人くらいがワイワイ騒いでいました。外で客引きだけはしないでと。SNSで勝手に探してもらうとか、そういう商売の仕方に変えていただければ何の苦労もない」














