28日まで、雪崩が発生した斜面に入り、「プローブ」と呼ばれる長い棒を雪につき刺しながら雪中を捜索しましたが、見つかりませんでした。警察の担当者はそれでも「捜索活動を打ち切る予定はない」と話しました。

琴浦大山警察署の担当者
「残る一人の発見に至るまで、捜索活動を打ち切る予定はありません。一日も早く発見できるよう、引き続き努めていきたいです」
29日以降は、尾根から目視での捜索を継続。雪解けが進めば、活動範囲を広げることにしていました。
そして、事故発生から1か月が経とうとしていた3月30日。














