養殖魚のトラウトサーモンが1日、宮城県の石巻魚市場に、2年ぶりに入荷しました。トラウトサーモンは成長が早く養殖の期間を短く出来るため市場の期待は高いということです。
石巻魚市場には、1日朝、およそ3トンのトラウトサーモンが2年ぶりに入荷しました。トラウトサーモンは淡水魚のニジマスを改良し、海上のいけすで養殖したものです。同じように養殖のギンザケは、海水温の上昇の影響で、養殖できる期間が限られる傾向にあります。

これに対し、トラウトサーモンは成長が1か月以上早く、海水温が高くなりすぎる前の出荷が可能ということです。女川町の五部浦湾では今年から試験養殖が始まっています。
生産者:
「脂の乗りがすごく良い魚なので、食べた感じは味が濃い。成長が早いのは分かったので来シーズンはもう少し増産したい」

初入札では、1キロ当たりの最高値で1300円となりました。

このトラウトサーモン、4月末まで、およそ30トンの入荷が見込まれています。














