厚労省が情報収集し原因究明へ 「まずはスピード感をもって実態把握」
喜入友浩キャスター:
国も動き出しています。

厚労省は28日、実態を把握するため、この3年間に健康被害が医師から報告された製品、または小林製薬の3製品(「紅麹コレステヘルプ」、「ナイシヘルプ+コレステロール」、「ナットウキナーゼさらさら粒GOLD」)と同等か、それ以上の紅麹の成分の摂取量になる製品の情報収集を進めるとしています。

基準は100ミリグラムですが、これが安全の基準なのか問われると、厚労省は「下回っているから安全だとか、上回っているから直ちに危険だという話ではない。まずはスピード感をもって実態把握し、情報を踏まえて次の段階に総合的に考えたい」と答えました。
また、原因究明については厚生労働省が中心となってやっていくと言います。
小川彩佳キャスター:
原因が明らかにならないなか、いよいよ厚労省が調査に乗り出すということですが、スピード感が求められますね。

慶応大学医学部 宮田裕章 教授:
これだけの影響を考えると、企業だけの問題ではないですね。
管轄省庁がスピーディーに、いわゆるどれくらいこの製品の関連製品が出ているのかということだけでなく、実態も把握できるわけですよね。因果関係は簡単ではないですけれども、それを使っていた方々が腎臓にどれくらい影響を受けているのかということ。
症状だけでなく、例えば検視のデータを使えば把握できるので、そういったことをスピーディーにやりながら、影響を考えていくというのはすごく重要だと思います。














