長野県外の学生が3日間にわたって長野市に滞在し、街中の魅力などを学ぶ地域留学体験プログラムが28日、始まりました。

長野市のカフェに集まったのは、徳島県や福岡県などの高校生や大学生。

地元と一緒にまちづくりに取り組む「共創」の意識を高めてもらおうと、全国各地で開催されている、「地域留学体験プログラム」の参加者で、その土地の魅力や課題を学んでいきます。

講師:
「街を全身で感じてください」

地域で働くインターンシップなどを手がける、市内の合同会社のスタッフが講師となり、3日間にわたって市内の魅力を探ります。

初日の28日は、ガイドマップを手に市内を街歩き。

権堂アーケードや古民家をリノベーションした飲食店などを自由に散策しました。

学生たちは、地元住民との交流などを通じて地域について理解を深め、最終日の30日、記事にまとめて互いに共有する予定です。