宮城県丸森町で計画されている大規模太陽光発電、メガソーラーの建設を巡り、事業者が県や町に「今月中に着工したい」と伝えていたことが分かりました。4月から県の条例で太陽光発電など再エネ施設には新たな税が課税されるため、着工を急いでいるとみられます。
丸森町耕野地区では、東京の事業者がおよそ55ヘクタールの山林にメガソーラーの建設を計画しています。
県などによりますと、3月14日、事業者が県と町の担当課を回り、「今月29日までに着工したい」などと伝えたということです。県は「地元住民の同意を得て工事に着手してほしい」と話し、その後、着工したとの連絡はないということです。

県が、0.5ヘクタールを超える森林を開発した再エネ発電施設の事業者に課税する新しい税を4月から導入するため、着工を急いでいるとみられます。
このメガソーラー計画を巡っては、2022年6月にも事業者が地元住民に対し一方的に着工を通知して反発を招き、結局、工事には着手しませんでした。地元住民によりますと、今回についても事業者からの連絡は一切ないということです。














