富山県高岡市伏木地区で開かれた復興連絡協議会。角田市長が出席する中、被災者からは対応の遅さなど指摘する声が挙がっています。

3回目の開催となる伏木地区連絡協議会。これまでに被災者との意見交換の場に顔を出さず、一部の市民から批判の声が挙がっていた角田市長が出席し、高岡市が定めた2026年度までの復興ロードマップについて説明しました。

また、角田市長は液状化被害を受けた被災者への最大120万円の補助対象を、条件付きで「準半壊」から「一部損壊」まで拡大したことを報告。ただ、出席者からは対応の遅さが指摘されました。

出席者:「いまほど、市長のほうで120万円の補償、一部損壊まで見るとなったのははっきり言って、もっと早い時期にですね、住民のほうに説明していただきたかったと強く思います」

角田市長:「市役所がすべての皆様方に支援ができていないことは大変申し訳なく思っておりますが、一部損壊の方々への支援をあきらめたわけではないということもご理解いただきたい」

協議会終了後、角田市長は今回の協議会に出席した理由について、次のように述べました。

角田市長:「きょうはですね、大きなビジョンをお示しする、これは当初から私が行って説明をすると決めていたので、何ら市民から言われて何か変えたということは特段ございません」