動機は「人と会うことがストレス」初公判の法廷で…
村杉被告は12日の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認め、薬物に手を染めた理由については「お酒が飲めず、人と会うことがストレスだった。薬物を使うと高揚感で、気持ちが楽になった」などと話していました。

村杉被告は、これまでに「池袋ウエストゲートパーク」や「あまちゃん」、「家政夫のミタゾノ」、大河ドラマ「どうする家康」などに出演しました。また、パンクコントバンド「グループ魂」では『バイト君』の名でリーダーを担当。2005年の紅白歌合戦に出場しました。
この事件をめぐっては、鹿児島県の密売人から薬物を購入した人物の中に福島県内の人物が含まれていたため、福島県警が鹿児島県警と共同捜査を行う中で、村杉被告の犯行が浮上しました。
