香港で減刑を受けて出所予定だった民主活動家が、今月施行された「国家安全条例」により、減刑が取り消されたと香港メディアが報じました。この条例が適用されたのは、初めてだということです。
香港メディアによりますと、国家分裂を扇動したとして服役していた民主活動家は、態度が良好だとして減刑となり、25日に出所する予定でした。
しかし今月、香港で施行された「国家安全条例」では、国家の安全に危害を加えた罪で服役している受刑者については、刑務所長が危険性が無いと判断しない限り減刑しないとしていて、この民主活動家の減刑は認められなかったということです。
「国家安全条例」が適用されたのは、初めてだと香港メディアは報じています。
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