来月、中国を訪問する予定の台湾の馬英九前総統が8日に北京で習近平国家主席と会う予定だと、台湾メディアが報じました。
馬英九前総統は来月1日から11日まで訪中する予定であることをすでに公表していますが、台湾メディア「風伝媒」はきょう、「8日に馬前総統が習近平国家主席と会う予定だ」と報じました。
大手メディア「中国時報」も国会議員に相当する元立法委員の話として、馬前総統と習主席が会う予定だと報じています。
馬前総統は、経済政策などで中国に融和的な姿勢をとる国民党に所属。きょう、国会に相当する立法院では、馬前総統と同じ国民党に所属する立法委員が「馬前総統と習主席が会う可能性は高い」と発言しています。
馬前総統は総統だった2015年、習主席と中台分断後初となる首脳会談を行っています。
馬氏の事務所側は「2015年以来の旧友との再会を期待している」と前向きな姿勢を示しましたが、「中国側に任せている」と答えるにとどめています。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

  







