ごはんにパンに、パスタにも!

道の駅で販売されている「松川浦かけるあおさ」は、松川浦産の乾燥アオサ、ニンニク、ゴマなどをオイル漬けにした万能調味料です。今年1月には、県産の農林水産物を活用して作られた6次化商品のコンテストでグランプリに輝きました。

道の駅の支配人も、その人気ぶりに驚いています。

道の駅そうま・大井薫支配人「うちでも一番の商品です。アオサっていうと年配の方のイメージがありますけど、若い方からも幅広く人気。いろんな料理に使えますから」

この商品は、相馬市の加工会社と郡山市の老舗漬物店がタッグを組み、開発されました。製造の過程のポイントは「手作業」。アオサに異物が入っていないか機械ではなくスタッフの目で確認しながら取り除いているため、愛情もたっぷりです。

マルリフーズ・阿部純也営業部長「アオサと説明しても、ほとんどみそ汁のイメージしかないんですよね。和を脱却するための商品を作りたいというのが一番最初のスタート。和食以外でも色々な料理に使っていただいて、より松川浦やアオサに親しんでもらえたらうれしいなと思います」

おすすめの食べ方のひとつは、やはり熱々のごはんにかけて。

松井アナ「おいしい!アオサの存在感がすごいです。ニンニクとゴマ油に負けない味の強さ、相性抜群ですね。ごはんに合わないわけがない!」

和の脱却、ということで、軽く焼いたパンにのせても、相性抜群です!

その他、パスタにもおすすめということです。