今月12日におよそ半年ぶりに国際宇宙ステーションから地球に帰還した宇宙飛行士の古川聡さんが会見し、体の回復ぶりなどを報告しました。
宇宙飛行士 古川聡さん
「はじめ2日は頭がボウリングの球のような重さだと感じていました」
去年8月からISS=国際宇宙ステーションに半年余り滞在していた古川さん。地球に戻って2週間ほど経ち、帰還当初、自力で靴も履けなかった状態から体が回復しつつあると語りました。
古川さんの宇宙滞在は2回目で、1回目と同様、滞在の数か月後に「自分の故郷は地球だ」と感じるようになったということです。
また、「将来、月に降り立ってみたいか」という質問を受けた際は、「国際的な協力のもと、月やさらに遠くへ行く試みがうまくいくよう祈っている」と話していました。
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