今年夏に開催されるパリオリンピック・パラリンピックを盛り上げようと、伝統あるレースが13年ぶりに復活しました。
フランス・パリで24日に行われた「カフェレース」。みな、手には水やクロワッサンなどを乗せたトレイを持ち、刻み足で忙しく歩きます。
この日、レースに参加したのは、市内のカフェに勤める店員らおよそ200人。市庁舎周辺の2キロのコースを、飲み物をこぼさずにどれだけ早くゴールに辿り着けるかを競いました。
パリ市長は、「カフェはパリの魂」だとした上で、「世界の人に私たちの生き方を示すことができて光栄だ」と話しました。
レースは1914年から続く伝統あるものでしたが、資金難のため長らく開催されておらず、今年の夏に行われるパリオリンピックを前に市などが出資し、13年ぶりの復活となりました。
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