山口県長門市の高校生が21日、地元の食べ物を知ってもらおうと紙芝居を作成し、保育園に贈呈しました。



紙芝居を作成したのは、大津緑洋高校日置校舎のボランティア部の生徒です。

長門市の三隅保育園で紙芝居を披露しました。

「ながとのたべものをさがすたび」という題で、はなっこりーやシロオクラ、長州鶏など6つの食材を紹介しています。

地域の人たちにアドバイスもらいながら、ストーリーや絵も自分たちで考えました。

園では、園児が野菜を育てたり料理を作ったりしているということで、紙芝居を食育に活用していくとしています。

高校生
「はなっこりーってこりこりしているものだよねとか、いろいろ知ってもらえたらいいなと思ってます」

40冊が作られ、市内の保育園や幼稚園に贈るということです。