大分県内のインフルエンザ患者数は前の週から変わらず、依然警報レベルが続いています。
県のまとめによりますと、3月17日までの1週間、県内58の医療機関に報告されたインフルエンザの感染者は1068人で、前の週と同じ人数でした。定点当たりの患者数は18.41人で依然警報レベルが続いています。
保健所別では南部が33.4人と最も多く中部、大分市でも20人を超えています。

一方、新型コロナは1週間の感染者数は341人で前の週から48人減少。定点当たりでは5.88人で6週連続の減少です。
県は引き続き基本的な感染防止対策を呼びかけてます。