アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は政策金利の引き下げを見送り、5会合連続で金利を据え置きました。
アメリカのFRBは20日、金融政策を決める会合を開き、5.5%を上限とする現在の政策金利を5会合連続で据え置くことを決めました。
一方、今後の経済見通しでは、今年中に3回、利下げを行うと示唆し、去年12月に示した見通しを維持しました。
FRB パウエル議長
「物価上昇は和らぎ、労働市場は強さを保っている。これは良いニュースだ。ただ依然として物価上昇率は高すぎる」
パウエル議長は「物価上昇率が目標としている2%に持続的に向かっていると確信が持てるまで、利下げは適切ではない」と述べ、利下げの開始時期を慎重に判断する姿勢を改めて示しています。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
