カナダ政府は、パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けるイスラエルへの武器輸出を当面凍結する方針を示しました。
ロイター通信などによりますと、カナダのジョリー外相は声明で「1月8日以来、カナダ政府はイスラエルへの新たな武器輸出許可を承認していない」と明らかにしました。そのうえで、「この状況は続くだろう」と述べ、当面イスラエルへの武器輸出を凍結する方針を示しました。
カナダの法律は重大な国際法違反となる形で武器が使用される懸念がある場合、その輸出を禁止していて、19日にはカナダ議会がイスラエルへの武器輸出の更なる認可の停止などを政府に求める動議を可決しています。
一方、イスラエル外務省は「イスラエルの自衛権を弱体化させる措置だ」と反発しています。
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