アイルランドで史上最年少で首相に就任したバラッカー氏が辞任を表明しました。
アイルランド バラッカー首相
「政治家も人間であり限界はあります。すべてを捧げ、やり切った後は、次に進む必要がある」
バラッカー氏は20日、首都ダブリンで会見を開き、「個人的かつ政治的理由」により後任が決まり次第、首相を退陣し、統一アイルランド党の党首も辞任すると表明しました。
バラッカー氏は2017年にアイルランド史上最年少の38歳で首相に就任。
カトリック教徒が多数を占め、保守的な気風のアイルランドで国民投票を経て、人工妊娠中絶を合法化させるなど注目を集めました。
また、自ら同性愛者であることを公表し、世界で初めて国民投票により同性婚が合法化された際にも大きな役割を果たしました。
バラッカー氏は会見で、「子どもの権利やLGBTコミュニティ、女性のからだの自己決定権に関して、アイルランドをより平等で現代的な国にすることができたことは誇りに思う」と述べ、自身の政権運営を総括しました。
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