旬を迎えたカキをふんだんに堪能できるイベントが佐渡市で開かれ、多くの人が訪れました。

2日間に渡って佐渡市で開かれた『佐渡牡蠣祭り』。
会場には殻付きのカキおよそ6000個のほか、カキフライやカキご飯なども並び、家族連れなど多くの人が旬のカキを堪能しました。

去年夏の猛暑の影響で当初、カキが大きく成長せず心配されていましたが、冬にかけて身が大きくなり、豊漁傾向になっていったということです。

【訪れた人は】
「すごくおいしいです。プリプリです」
「いろんなカキが一度に食べられて、すごく楽しい」

【カキ養殖業者 粕谷大祐さん】
「期待以上にお客さんにきてもらっていて、非常に忙しく若手でバリバリとやっている」

鬼太鼓なども披露され、会場はにぎわいをみせていました。