日差しが特に強くなるこの時期、目も日焼けに気をつけなければならないそうです。紫外線から守る方法として有効な一つがサングラスをかけることですが、どのようなものを使用すればいいのか。ポイントと売れ筋を調べました。

■お肌だけではない“目の日焼け”  有効なサングラスを選ぶポイントは?

紫外線が強くなるこの時期、注意したいのは“お肌の日焼け”だけではありません。

アイケアクリニック東京院 佐藤香院長
「曇っている日でも紫外線が強い。目も日焼けしてしまうと赤く充血してしまったり、黒目に傷ができてヒリヒリと痛みが出てしまったり」

紫外線で目も“日焼け”をするというのです。その対策のひとつとして有効なのがサングラスなのですが、選ぶときの重要なポイントは?

佐藤院長
「濃いサングラスをかけて物を見ると瞳孔が広がってしまう。紫外線をより多く吸収してしまうので、サングラスをかけても逆効果になってしまうことがあるので“紫外線カット率”というのがすごく重要」


東京・渋谷区のZoff原宿店を訪ねると、こちら一見普通のメガネかと思いきや、「Zoff UV CLEAR SUNGLASSES」(5500円~)の紫外線カット率は、なんと100%!

さらに今、人気だというのがライトカラーのサングラス。レンズの色は薄いのですが、「Zoff SUNGLASSES COLLECTIUON 2022」(3300円~)の紫外線カット率は99.9%。人気の理由は“コロナ禍ならでは”でした。

Zoff原宿店 藤田明希副店長
「目元がしっかり透けて表情が見えるので、マスクと併用していただいた際に使いやすい」

マスクを着用して濃い色のサングラスをかけると、顔がほぼ隠れてちょっと怪しい感じに…。薄い色だと表情がしっかりわかります。

女性客
「普段でも使えたりとか、ガッツリじゃなくても使いやすいかなと思います」

これから迎える夏本番、“目の日焼け”にも注意が必要です。