夏の甲子園に2年連続で出場する明豊高校の選手らが大分県庁を訪れ、大会での活躍を誓いました。

明豊高校は24日の大分県大会決勝で勝ち、2年連続8度目の夏の甲子園出場を決めました。川崎絢平監督や江藤隼希主将ら16人が県庁を訪れ、広瀬知事に出場を報告しました。広瀬知事は明豊が県内の公式戦でおととし秋から37連勝していることに触れ、「一戦一戦自信を持って戦ってほしい」と激励。これに対し、江藤主将が「日本一」の目標に向けて決意を表明しました。

(明豊高校・江藤隼希主将)「昨年の先輩方が達成できなかった日本一という目標を掲げ、一戦一戦全員の力で勝利をつかみ取りたいと思います」

明豊ナインは8月2日に甲子園に向けて出発する予定です。