上川外務大臣はアメリカ・ニューヨークで国連安保理の会合に出席し、核軍縮を議論するための「フレンズ会合」を新設すると表明しました。
上川陽子 外務大臣
「『核兵器のない世界』の実現に向け、現実的かつ実践的な取り組みを着実に進めることが重要です」
上川大臣は18日、「核軍縮・不拡散」をテーマにした国連安保理の閣僚級会合に議長として出席し、演説を行いました。
このなかで上川大臣は、核軍縮の行動計画「ヒロシマ・アクション・プラン」を具体化するため、兵器用核分裂性物質生産禁止条約(FMCT)の交渉開始へ向けた「フレンズ(友好国)会合」を新設すると表明しました。
また、国連のグテーレス事務総長は「広島・長崎の被爆者は平和を伝える偉大な生き証人だ」と述べるとともに、核保有国は核軍縮への対話に応じていないと批判しました。
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